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第5類変更後の対応
2023年5月8日から新型コロナウィルス感染症は、感染症法上の位置づけが第2類から第5類に変更となり、感染対策は個人・事業主の判断が基本となりました。当協会事業においては当面の間は手洗い、消毒、咳エチケットなどの基本的な感染対策とともに、37.5度以上の発熱など体調が優れない場合の安静などにご配慮いただければと思います。
なお、国及び活動地における地方自治体により感染対策等に係る指示があった場合は、それに従います。
〚参考〛コロナ感染防止対策ガイドライン(第2類当時のもの)
ウイズコロナのあり方が模索される中、新型コロナウィルスの脅威が政策的に緩和されつつある状況ではありますが、長期的な副作用の影響など未知の部分も多く、未だ感染防止対策については最新の注意を払い、スタッフ、参加者ともにその対処法や考え方を共有して事業を運営していくことが必要だと考えています。以下に当協会のガイドラインを掲載いたしますので、事業に参加される場合の指針としていただくようお願いいたします。
参加者が取り組む感染防止対策
栃木県内において当協会が主催する事業について、栃木県知事が示す新型コロナウイルス感染症「警戒度指数」がレベル1及びレベル2にある時は、このガイドラインに従い感染防止対策を行い、参加者が安心して参加できる環境を担保する。
レベル3相当以上となり「まん延防止重点措置」が発出された場合には、参加者が集合しての事業は原則行わない。
事前の取り組み
- 事業参加14日前からの検温・記録、体調管理の徹底
⇒37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛など症状がある場合には協会事務局に連絡する。 - 過去14日以内の海外渡航、感染が疑われる方との濃厚接触を避ける。
⇒上記歴が生じた場合には協会事務局に連絡する。
事業参加時の取り組み
- 不織布マスクの着用
※食事時など、マスクを着用しない時は会話を控え、咳エチケットを徹底する。
※高温多湿時の活動など熱中症のリスクが高い場合は、他者との距離を十分に取った上でマスク着用を強要しない。 - 手洗い、アルコール等によるこまめな手指消毒を行う。
- 閉鎖空間における換気の確保を図る。(2箇所以上の開口部を確保)
- 他の参加者、スタッフ等との距離を確保する。(原則1m以上)
- 同居の家族や生活をともにする人以外との握手など、身体接触を避ける。
- 大きな声での会話や合唱を行わない。
- タオル、食器など、備品の共有を避ける。
- 感染防止のため主催者が定めるその他のルールや指示を遵守する。
事業参加後のお願い
- 事業終了後2週間以内に感染症の陽性者となった場合は、速やかに協会事務局に連絡する。
主催者が取り組む感染防止対策
事前の取り組み
- スタッフについて、事業14日前からの検温、記録フォームへの記入、体調管理
- スタッフの感染防止知識の向上、ガイドラインの周知徹底
- 参加者への感染防止ガイドラインの周知、協力依頼
- 実施会場の事前下見、打ち合わせによる施設独自の感染防止対策の確認、対応
- 参加費の事前振込、事務打ち合わせのオンライン対応など接触機会の軽減
- 国、地方自治体による感染防止にかかる遵守事項、感染症発症時の対応手順等の確認
事業運営時の取り組み
- 受付時及び事業期間中における定時検温の実施、記録
- 参加者の本人確認情報、体調確認にかかる情報等の確実な収集※1
- 受付、本部、共用スペースなどへの手指消毒剤の配置
- 炊事場、手洗い場等へのポンプ式殺菌石鹸の配置、正しい手洗い法の周知
- 共用スペースのテーブルや椅子、備品などの定期的な消毒
- 参加者相互、参加者とスタッフ等との距離を保てるプログラムの工夫
- 身体接触を伴うアクティビティの回避
- 同居の家族や生活を共にする人以外とのテントの共用を行わない。
- 宿泊施設利用の場合は、警戒度指数レベルに合わせた当該施設の利用基準に従う。
- 使用済マスクやゴミが不用意に放置されないよう排出ルールの周知
- スタッフの体調管理について、スタッフ相互の観察、声掛けなどその徹底を図る。
事業実施後の取り組み
- 参加者情報を含む事業実施経過の記録、保存、管理
参考 ※1 参加者から収集する情報
- 基本的な情報
氏名・年齢・住所・連絡先(携帯番号)・当日の体温・同行者 - 事業参加前2週間以降の体調等
・平熱を超える発熱
・咳、のどの痛みなど風邪様の症状
・だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
・嗅覚や味覚の異常
・身体が重く感じる、疲れやすいなどの症状
・新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触の有無
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる人がいるかの有無
・過去14日以内の海外渡航の有無、あるいは海外在住者との濃厚接触の有無
栃木県における警戒度指標レベルの確認