エッセイ– category –
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静けさに寄り添う
二十四節気の「小雪」は、文字通り”わずかな雪”が降り始める頃。暦の上では冬の入り口にあたり、空気は澄み、風の冷たさが肌に触れると、季節の流れがゆっくり変わりつ... -
冬の色
北海道や東北の山々に初冠雪が報じられ、この栃木県の男体山にも先日(11月3日)、初冠雪が見られました。暦の上では11月7日の立冬から立春までを「冬」といいます。... -
秋色を染める「やしおの雨」
今日10月23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」ついこの間まで半袖Tシャツが必需品だったような気がするのですが、ここ最近はグッと秋が深まりまさに露が冷やされて凍... -
明日21日は、1350年ぶりの天体ショーが見られるかも?
つい最近まではキャンプは夏休みにするものといったイメージが強かったですが、今や猛暑を避け少し肌寒さを感じる秋が、味覚も楽しく、焚き火も愛しいベストシーズンと... -
【〇〇の秋】と言えば皆さんは何が浮かびますか? 私は断然『食欲』です(笑)
寒露(かんろ)とは、「二十四節気」の一つで、晩秋から初冬にかけて草木に冷たい露が降りる頃を指します。10月8日ごろから10月22日ごろまでの期間で、朝晩の冷え込みが... -
秋の空
9月23日、秋分。日付の特定はなく、「秋分の日」として明治以降に国民の祝日として制定されました。 秋分の日には皇霊殿で「秋季皇霊祭」という宮中祭祀が行われ、歴代... -
自然に帰ろう!
9月7日から9月21日頃までの時期を24節気での「白露(はくろ)」といいます。昼間の残暑はまだ厳しい時期ですが、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。日... -
アカエゾゼミとの出会い
「処暑」は旧暦7月の節で、新暦では8月23日頃、期間でいうと9月6日頃までと言われています。「処」には「おさめる」や「やめる」という意味があり、本来、厳しい残暑が... -
一期一会の朝
8月7日 二十四節季の立秋。暦の上での秋の始まり。とはいっても、今年の夏も高気圧が勢力を保ち、まだまだ猛暑の日々が続いていますが、ちょっと顔を上げて空を眺め... -
EXPO 2025 大阪・関西万博参戦!!
大暑(たいしょ)とは、1年でもっとも暑さが厳しい頃とされています。土用の丑・や花火大会などもこの時期に行われます。 今年も猛暑が予想されますので、水分補給と体...
